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Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red


Volume-3<ようやくの塗装剥離>2010年1月

剥離剤
用意したのはハケ塗りタイプとスプレータイプで今回はハケ塗りタイプを試してみた。
写真右側

 


Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red

剥離剤と塗料との相性が良かったのか思いのほかスムースに剥離した。
剥離剤をハケで塗布して20〜30秒で表面がブクブクと浮き上がって来る。
浮き上がった部分を大まかに割り箸ではがし、再度ウェスでこすれば完了。
コツはタップリ付けるとペロット剥がれる様です。
おそるべし剥離剤

Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red

剥離後、表面に指を滑らせると場所により「ツルツル」の部分「ザラザラ」の部分「ボツボツ」の部分の3タイプの状態だった。
これは製造時の下地処理のバラツキなのか経年の為の金属腐食なのか、あるいは両方が原因なのか反射を見ると、確かに「ツルツル」の部分は良く磨かれた形跡がある。

Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red




表面の状態を確認する為、軽くサフを吹いて見た。
先ずは全体の面状を均一に「ツルツル」状態にする事から始めようと考えている。
グレー艶消しのこの感じ「GTOプロトタイプ」みたいだ。





Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red



次の行程は、フロントのアンダー部のボディへの一体化、これは必須。

Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red



サイドのスリットが現在3本なのを2本にするという作業を検討している。

Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red



ボンネットバンドについては、モールドを削り新規で作成するか思案中


Restoration of Feraari 250GTO Revell 1/12 Red



トランクについては、そのままの閉の状態の予定



最終の塗装色については現在のところまったく決めていない、スケールが1/12と言う事で実際の車と同じ塗料、方法が良いのかなと漠然と考えている。
妥協点をどこに設定するかで作業時間、完成度が、かなり変わると思う。
基本的には時間は気にせず、のんびりとやって行く予定。


Volume-4<修正開始>

 


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